シロクマ「さ、陸上最大の肉食猛獣ことシロクマがお送りする『せつなさ川柳』で御座います。今回も下半身まわりがまさにビッグなゲスト、ソラネコ先生をお迎えしております!」 ソラネコ「おっはー」 シロクマ「…(挨拶にはノーリアクション)さて先生、今回も早速ど〜んと発表してください」 ソラネコ「おう」 シロクマ「なんだかおどろおどろしい感じはあるんですが、意味不明ですねぇ」 ソラネコ「んー君みたいなクチバシが黄色い御子ちゃまには、ちょっと難しいかもねぇ?」 シロクマ「いやぁ、あいすいません」 ソラネコ「僕もクライアント(飼主)が留守ん時ぁ台所で何か食べるものないか捜索するんだけどもね、ニンゲンどもも同じことやってるっていう句だよ」 シロクマ「ええ、ええ、食べることは必要不可欠ですよね」 ソラネコ「この本人はあまりのひもじさに戸棚の奥にあった乾燥ワカメを発見。他に食べるものもないためにそのまま食べて空腹感をまぎらわした後、悲劇がおそうんだよ」 シロクマ「空腹感を満たしたのに悲劇ですか?」 ソラネコ「数時間後、胃の中でワカメが思いっきり膨脹して激痛!救急車で病院へ。何度も口から吐かされる緑色のワカメ」 シロクマ「恐ろしい…」 ソラネコ「緑色のワカメを吐くたびに泣きながら『私はエクソシストか…』と思うわけだ」 シロクマ「おぉ!ウィリアム・フリードキン監督の1973年製作の映画「エクソシスト」ですね」 ソラネコ「悪魔にのりうつられた少女がストーリーの」 シロクマ「70年代オカルト・ブームの火付け役となった作品ですよ。12才の少女リーガン(リンダ・ブレア)に憑いた悪魔を祓うために悪魔祓い(エクソシスト)の神父がふたりが戦うっていう」 ソラネコ「映画史上伝説的シーン多数だな」 シロクマ「ええ、360度回転する首ですよ」 ソラネコ「そんで四つんばいで階段な」 シロクマ「ええ、局部に十字架を突き立てたり」 ソラネコ「そんで緑色の吐瀉物な」 シロクマ「しかし、恐ろしいですね。膨脹するって」 ソラネコ「乾燥ワカメの膨張率をなめんなよってハナシだよ」 シロクマ「教訓にいたします」 ソラネコ「しかし僕はこういう悲劇はバーモントカレー級に大歓迎だよ。『ヒゲキ感激!』っつーぐらいでね」 シロクマ「引用が古すぎるよ!」 ★ また来世!
by sirokumaism
| 2005-09-05 19:16
| マイドリーム
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