ハイ、こちらはラジオS.O.B.毒電波発射番組「シロクマイズム」。
中学生の兄貴的存在・DJシロクマさんのピンチヒッターとして、ネコマグレ秘密研究所から三郎がお届けしますよぉ。 三郎「みなさん、今夜はゲストに漫画『ザーサイ刑事(デカ)』で大人気のキングスネーク箱崎先生に来てもらいましたよぉー!先生、こんにちは」 先生「はい、どもども」 三郎「いやぁ、僕も『ザーサイ刑事』好きなんですよねぇ。彼の決め台詞『犯人はあなたの傍にいる。だって犯人は僕だから』は毎回シビれますよねぇ!」 先生「いやぁ、どもども」 三郎「今日、先生にはリスナーからの御悩みに答えてもらうんですが、ザーサイ刑事みたいにバンバン解決してください」 先生「いえーす」 三郎「では最初の御悩み。私がつきあってるカレシは優しくてとても良い人なんですが、ひとつだけ嫌なことが。自分のカサブタを瓶にいれて集めてるんです。とても気持ち悪いのでやめて欲しいんですが…という御悩みですが」 先生「うーん、やめないでいいんじゃない?これからカサブタが高騰する可能性もないこともないし」 三郎「…はぁ。ええと、キングスネーク箱崎先生ぐらいになると、色々女性を泣かしたりされてるんじゃないですか?色々武勇伝があったりして?」 先生「あ、レバノンの王妃が来日した時、あやうく恋におちかけた話の方かな?」 三郎「マジっすか?」 先生「うむ。テレビで観た時、ワシを凝視しておったからな。危ないところだった」 三郎「…やばいヤツをゲストに呼んじゃったなぁ…」 先生「あまりね、人生で結果ばかり重視してると辛くなるよ。過程というものも大切なんだよね」 三郎「おっ先生、なんか人生訓っぽくていいですねぇ」 先生「うむ。例えばな、ワシは行列好きなんだよね。チラシなんかで『先着○名様まで!』とかゆーのを見ると朝5時起きで並んじゃうのさ。しかし、なんだよ。並ぶだけでカタルシスが得られて当の『広告の品』は買わないで帰っちゃうことが多いんだよね。」 三郎「先生、もはや意味不明です。今夜の番組はこの辺で勘弁してください。さようなら」 ★ 現実逃避だよ、また来世。
by sirokumaism
| 2005-03-14 00:29
| サイコアナル
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